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大学教育再生加速プログラム採択事業 知の理論 ワークショップ 「低所得世帯の学生にTOKを教えることの意味」

“Teaching TOK to Low-Income Students :Personal & Shared Knowledge from a Chicago School” 低所得世帯の学生にTOKを教えることの意味

 国際バカロレア(IB)はこれからの世界を担う若者を育む教育として世界で広く認められています。IB教育が育もうとする資質や能力は、現在我が国が進めている教育改革の目標と親和性が高く、IB教育の普及拡大に向けて、積極的な取り組みが進められています。

 IB教育プログラムのコア科目である「知の理論 Theory of Knowledge (TOK)」では、私たちが「知っている」と主張することをいったいどのようにして知るのかと問いかけます。「知識が構築されるプロセス」を多角的な視点から捉えることにより、探究や考察に必要な能力やスキルを修得し、さらに知識を概念化して思考する力を養います。このように自ら進んで学び、考え、判断する能力を獲得して自律した学習者を育てることは、現在進行中の日本の教育改革の目指すところです。

 このワークショップでは、米国イリノイ州シカゴ市の低所得者学区に導入されたIB校でTOKを担当してきた教員が自らの経験から得た知見を紹介・共有してくれます。人種、学力、経済的背景も多様な学習困難校でTOKを教えることの意味は何なのか。どのような難しさがあり、それをどう乗り越えればよいのかなど、参加者のみなさんからのご質問や懸念に、実際の授業実践を交えながらお答えします。

 

【日時】 平成30年9月9日(日) 10:00~12:00

【場所】 岡山大学津島キャンパス L-café

【対象】 IB(候補)校、県内高等学校関係者、IB修了生受入大学教職員など

【講師】 David Gregg (前TOK担当教員、現Director of Admissions, IB Middle Years Programme Coordinator, Nicholas Senn High School)

【申込方法】こちらからお申込みください。(定員を50名程度といたします)