アドミッション部門紹介

センター長挨拶

 岡山大学は、「高度な知の創成と的確な知の継承」を理念に、研究・教育活動を通してこれらを実現し、社会に貢献することを使命としています。教育の面では、人間性に富む豊かな教養、目的につながる専門性,効果的に活用できる情報力、時代と社会をリードする行動力、生涯にわたる自己実現力を備えた人材を学位授与の基本方針とし、さらに,グローバル化社会に対応できる人材の育成をめざして教育を実施しております。 このため,岡山大学は,多様な入学試験方法を採用し,本学の教育を受けていただくために必要な資質と基礎学力を有し,豊かな教養と高度な専門性を身に付けたいという強い意欲を持つ人を,広く国の内外から受け入れています。アドミッション部門は,このような受入を適切に実現すべく,入学試験の企画立案や入学者選抜方法の研究開発を行うとともに,大学進学希望者に岡山大学の教育研究について広く知っていただくための広報活動を行っています。

(1)入学者選抜に係る企画・立案
 入学者の選抜については、各学部・学科と連携し、データサイエンスや入学者選抜を専門とする教員が,入学試験に関連する各種のデータ,英語外部試験の結果や入学後の科目履修の状況などを統合的に解析し、各学部などに入試制度改善のための助言・支援を行っています。最近では、国際バカロレア資格修了者を対象にした受入を全学的に展開し,国際バカロレア教育を高等教育や大学入試の改善に活用する活動を行うとともに,大学のグローバル化や高大接続改革実行プランに基づく大学入試改革についても検討を行っています。

(2)入試情報・大学紹介等の広報活動
 高校生、高校教員、保護者などの大学進学を希望する関係者の方々に対しては、学内の関係部位と連携し、中国四国地区などにおける入試説明会、学外オープンスクール、オープンキャンパス、進学相談会などを企画・実施しています。高大連携事業にも積極的に取り組んでおり,県内外の高校訪問、高校内ガイダンスなどを実施するとともに、高校生のための入試対策セミナーや高校生対象のメールマガジンやLINE@での発信などの新しい試みも始めています。さらに、本学合格者に関する点数情報の開示、本学で実施された小論文問題の公開(冊子の作成と配布)など入試情報の公開も積極的に進めています。

(3)入試問題および入試実施に関する統括
 一般入試、推薦入試、AO入試等の本学の入学者選抜および大学入試センター試験の円滑な実施を図るとともに、入試ミスを未然に防止する対策についても検討しています。また、入試問題の作成過程を総括するとともに,大学院入試制度の改善などについても所掌しています。
 中央教育審議会の答申を受けて,文部科学省から高校教育と大学教育の改革と一体となった大学入試改革が提唱されています。岡山大学では,60分授業と4学期制の導入などを機会に、教育の改革を積極的に進めようとしています。アドミッション部門では、高等学校教育に携わる方々などとの情報の交換に鋭意努めながら大学入試の改革に取り組んで参ります。

 

高大接続・学生支援センター長 門田 充司