あいさつ

カフェ留学から始めよう

kurihara
国際教育オフィス長 栗原考次

 国際教育オフィスは、本学の関連する全学組織や各部局と協働して、国際教育の企画・開発・実践を行い、本学の国際教育プログラムの充実を図るとともに、全学教育・学生支援機構内の国際教育機能を統括して、L-caféを始めとした異分野交流ソーシャル・ラーニングスペースの管理運営を行うために、2016年4月に設置されました。
 国際教育において、留学生の教育・学生支援及び日本人学生の外国語修得や留学を希望する学生の海外派遣の支援などについては、関連する部局に加え、国際交流、外国語教育、日本語教育、キャリア支援等の全学組織が関連しており、密な組織間の横断的な連携が不可欠です。国際教育オフィスでは、こうした留学生や日本人学生に対する国際教育に関する各種支援が円滑に行われるように、関連する部局及び各組織と連携して問題の解決及び調整を行います。

 L-caféは、2009年に開設されたその前身であるイングリッシュカフェの機能を拡張し、2013年に、英語に加えその他言語の各種のスキルを、主体的かつ積極的に伸ばす実践的な学びの場であるソーシャル・ラーニングスペースとして設置されました。L-caféでは、授業以外でも気軽に参加でき、留学生やnativeの先生達との自由に語り、日本にいながら留学・異文化体験などが行えます。また、英会話やTOEICやTOEFLの勉強会などを行われています。その他、教員研修、一般市民にも開放している各種講座、高校生向け英語授業、留学生交流など、多彩な活動を展開しています。2015年の実績として、イングリッシュカフェでは、学生の授業時間外学習の促進を目的として、60コマの英語レッスンに加え、フリートーク、原書読書クラブ、ワークショップや留学アドバイス、さらに24回の国際交流イベントを開催しました。ドイツ語カフェ、フランス語カフェ、韓国語カフェは週1回、中国語カフェと日本語カフェは週2回開催され、外国語時間外学習の場を定着させています。利用者も2009年には年間1500人程度だったのが、2016年は9月までに17,000人が参加し、岡山大学には欠かせない存在になっています。

 本オフィスは、岡山大学の約14000人の学生、約600人の留学生、2600人の教職員に対して、全学的な視野から11学部7大学院を持つ総合大学にふさわしい国際教育の充実を図りたいと思いますので、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いします。